本おしうり堂

文芸書、漫画などの感想を扱ってます。
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4062747855カレイドスコープ島―“あかずの扉”研究会竹取島へ
霧舎 巧


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あかずの扉研究会シリーズ第2弾。
名探偵が2人いる設定のミステリー。名作獄門島をリスペクトした作品だそうですが、はてさて。

・あらすじ
連続殺人の万華鏡(カレイドスコープ)惨劇の光源を暴け!
八丈島沖にひっそりと隣り合う月島と竹取島。古くからの因習に呪縛され、月島の一族に支配され続けている双(ふた)つの島を、《あかずの扉》研究会の6人が訪れた時、血も凍る連続殺人の万華鏡が回転を始めた。一族に伝わる秘宝が島の後継者を次々と殺戮(さつりく)する怪!

優秀な頭脳が2人要るがゆえに、ストーリー上分けなければ簡単に謎解きが終わってしまうので、今回も後動と鳴海は別行動。

前作とはまったく毛色の違う、ミステリーで古典の匂いもさせつつ、自己流にアレンジしているところはいいのだけど、登場人物がけっこうたくさんいるのに、あまり能動的でない主人公のせいか描ききれていなかったり、あまり動いていないキャラが出てくるあたりは、改善されていません。

まあ、ラブコメは相変わらずです。

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