本おしうり堂

文芸書、漫画などの感想を扱ってます。
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QED―百人一首の呪
4062736071高田 崇史

講談社 2002-10
売り上げランキング : 63,921

おすすめ平均star
star面白くない
starパ・ズ・ル
starこの本だけ読んだ読者は評価を誤る

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第9回メフィスト賞受賞作。
一時期はやった、資料丸写し系(わたしが勝手に命名)のミステリーですね。京極夏彦以来流行りましたね。

・あらすじ
百人一首カルタのコレクターとして有名な、会社社長・真榊大陸が自宅で惨殺された。一枚の札を握りしめて…。関係者は皆アリバイがあり、事件は一見、不可能犯罪かと思われた。だが、博覧強記の薬剤師・桑原崇が百人一首に仕掛けられた謎を解いたとき、戦慄の真相が明らかに

薬剤師でありながら、日本史や古典情報の宝庫である崇となぜか巻き込まれる奈々、そして崇の親友にしてジャーナリストの小松崎の三人がメインで話は進んでいきます。
警視庁の警部が叔父だという、小松崎が事件に足をつっこんで崇たちも事件の解決するため、百人一首の謎を解き明かす。

事件としての内容は大した量ではありません。皮肉な捕らえ方をすれば、崇が披露している知識の分をそぎ落とせばすごい薄い内容の短編になるかもしれません。

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「QEDシリーズ」の1作目,高田崇史の「QED百人一首の呪」を読んだ。百人一首コレクターかつ変人である会社社長が殺される。手がかりは,彼が握りしめていた1枚の札。自らを犯人だといっていた長女が首を吊り,不可解ながらも事件に決着がついたように見えるのだが,この..
2006/01/25(水) 14:06:23 | まあぼの交差点